♪プロフィール②

中学校時代

小学校は全国大会出場歴もある強豪校だったのに、中学校にはなぜか吹奏楽部がない…!!

そのため学区外の中学校に通う申請をし、吹奏楽部漬けな3年間を送る。

 

高校時代

県内で1番強かった高校に進学を決め、親元を離れての寮生活。新しいフルートも購入し気合い満々で吹奏楽部に入部。

 

体験入部の期間はすべての楽器を一度吹かなければいけないのだが、ここで運命の楽器「オーボエ」に出会う。

 

新しい楽器も購入したばかりでとても悩んだが、チャレンジできる時にしときたい・後悔はしたくない!と思い、オーボエに転向!!

 

高校1年生の冬に進路希望調査を出すのだが、ほとんどの人が大学進学を希望。

専門学校か就職かな〜となんとなく思っていた私は途端に焦りだし、どんな分野なら大学に行けるかと考え音大進学を決める。

しかしここから色んな試練に立ち向かうことになる…

 

まず、音大進学にあたりプロの先生に習わなければまず受からない。そのため仙台に月1回から通い始める。

 

しかし吹奏楽部がとても盛んな学校で土日も丸一日活動しているため、レッスンの為に休むのにも一苦労。

顧問の先生だけでなく、部長、副部長、学指揮、パートリーダーに事情を話さなければならない。高校1年生でオーボエを始めた超初心者の私が音大を希望しているなんて無謀だ。どんなに厳しい世界か分かっているの?と言われるほどだった。

 

凄く悔しい気持ちと絶対に音大に受かってみせる!!と気持ちで今まで以上に練習も頑張れた。

 

そして高校3年生になり部長をしながら、月2回に増えた仙台でのレッスン。

周りの理解とサポートのおかげで順調に受験対策も出来ていた矢先、謎の顎関節に見舞われる。

 

色んな病院に通っても原因がわからず、8拍のロングトーンすら出来なくなるほどの顎の痛み。完治するまでレッスンはしないと先生に告げられ不安とストレスは増すばかり。

そんなある日ストレスに耐え切れず過呼吸を起こし倒れ、1週間点滴生活…。

 

部長としてみんなのお手本となり引っ張って行く存在でなければいけないのに、コンクールの曲がまともに吹けない。どうしたらいいんだろう…

本当に苦しかった

 

両親が色々と調べてくれて【管楽器専門歯科】があるという場所に、実家から2時間かけて高校まで迎えにきてくれて、そこから病院まで2時間の道のり。

両親の往復時間は8時間だ。

仕事もあるのに娘の為にここまでしてくれた両親には感謝しかない。

 

少しずつ状態は良くなり、一日に楽器を吹く時間も数時間と決め、それ以外の時間は後輩の練習を見たら、スコアリーディングをしたり、部活全体の一日のメニューを決めたりと裏方に徹した。

 

そして何とか無事にコンクールにも出場することができ、地区大会、県大会共に金賞、そして東北大会では銀賞という成績をおさめることができた。

また、大学入試も痛み止めを飲みながらの演奏ではあったが、今自分ができる精一杯を出し切り合格!!!

 

音大進学を決めた当初は、吹奏楽部との両立は難しいから部活はやめた方がいい。先輩方もそうしてきてるよ。と言われたこともあったけど、辞めずに両方とも頑張って良かった。

でも、絶対に私1人では出来なかったこと。

両親、先生、部活の仲間、寮母さん、寮生、みんなのおかげ

たまに弱音を吐く自分に励ましの言葉をかけてくれたり、時には喝を入れてくれたり、みんなの存在が本当に励みになった。

神様は乗り越えられない試練しか与えないんだよ!と言われたことがある。

人生の中で自分の身に起こることは、全て自分の人生を豊かにする経験なのだとおもう。

そしてその辛い経験も、後々思い浮かべてみると、微笑ましい、人生の大切な思い出となった。

普段は恥ずかしくてこんな話しないけど、楽器や音大進学のことで悩んでいる子が、もし私の記事を見て少しでも励みになったらいいなって思う。

「なんとかなる!絶対大丈夫だよ!」

私が小さい頃すきだったカードキャプターさくらの言葉。

素敵な音楽人生になりますように!!